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ARcup 2009 は、ARcup 2008と同じく「ARcup 2008 規則書」に従って開催されます。
ARcup 2009 に参加する方は「ARcup 2008 規則書」を熟読した上で参加してください。
なお、S.C.C.J.インタークラブヒストリックカーレース事務局、ならびにARcup事務局の判断により、シリーズ途中であっても規則を改定することがあります。その際はこのHP、もしくはARcup blogにおいて改定内容をお知らせします。

SCCJ Inter Club ARcup 2008 の規則書ならびにS.C.C.J.インタークラブヒストリックカーレース規則書は、S.C.C.J.インタークラブレース事務局にて無料配布しています。
詳しくはS.C.C.J.インタークラブレース事務局にお問い合わせください。
PDF PDFファイルをダウンロードされる方は右のアイコンからどうぞ。
2008年 AR-CUP規則書 - Sporting and Technical Regulations for Alfa Romeo Cup 2008 -
1.参加資格
1-1<ドライバーの参加資格>
ドライバーの参加資格はエス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレース特別規則書(以下「インタークラブ規則書」と略す)の参加資格に準ずる。
インタークラブ規則 第12条参照。
ARcupへの参加者ならびにドライバーは、少なくともフラッグの意味を理解しその指示に従い、自己管理と他の競技者に敬意を払うことのできる人でなくてはならない。すなわちレース中はもとより大会期間中すべてにわたって、真のスポーツマンシップに基づき紳士的に他の参加者と競技を楽しむことができなくてはならない。
1-2<車両の参加資格>
1-2.1 参加できる車種
AR-CUPに参加できる車種は、以下に示すいずれかのアルファロメオ車でなくてはならず、かつ本規則に定める各規定を満足する車両でなくてはならない。
また、実排気量2000cc以下の車両でなくてはならない。なお、メーカーオリジナルの排気量が2000ccを越える車種にあってはこの限りではない。
  ・1970年までに製造された全車両。
  ・tipo 105 の全車種。
  ・tipo 115 の全車種。
  ・tipo 116 のうち4気筒エンジン搭載の全車種。
1-2.2 車種の区分(クラス分け)
参加車両の実排気量によって以下のクラスに区分する。
  Aクラス:実排気量が1300cc以下の車両
  Bクラス:実排気量が1300ccを超え、1600cc以下の車両
  Cクラス:実排気量が1600ccを超え、1800cc以下の車両
  Dクラス:実排気量が1800ccを超える車両
1-2.3 車両登録書
AR-CUPに参加する車両については、インタークラブ規則書第9条9.に定めるHISTORIC VEHICLE IDENTITY FORM(以下「H.V.ID.Form」と略す)の発給を受ける必要はない。
1-2.4 参加できる車両の補足
AR-CUPの開催主旨、およびインタークラブのレースカテゴリーに従い、AR-CUPの参加車両は車検証(道路運送車両法による自動車検査証)を備えて自走にて参加をすることが必要である。
1-2.5 参加できる車両の補足-2
本規則3項に定める車輌改造範囲を超えた改造が施された車両、または車検証(道路運送車両法による自動車検査証)を備えない車両であっても、AR-CUP運営事務局の判断により参加を認める場合がある。ただし、参加申し込み時にその旨書面にて申告すること。
なお、この場合、当該車両の区分はレーシングクラス(Rクラス)とし、本規則1-2.2項に定めるA〜Dクラスのいずれにも含めない。ただし、当該車輌の実情に即したAR-CUP事務局の判断によってはこの限りではない。

1-2.6 参加できる車両の補足-3 (tipo 116 の6気筒エンジン搭載車種について)
tipo 116 の6気筒エンジン搭載車については、本規則1-2.1に定める参加できる車種には含まれていないが、AR-CUP運営事務局の判断により参加を認める場合がある。なお、当該車輌の区分はRクラスとする。