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ARcup 2009 は、ARcup 2008と同じく「ARcup 2008 規則書」に従って開催されます。
ARcup 2008 規則書は、ARcup 2007の規則から下記の点を改正したものです。
ARcup 2009 に参加する方は「ARcup 2008 規則書」を熟読した上で参加してください。
なお、S.C.C.J.インタークラブヒストリックカーレース事務局、ならびにARcup事務局の判断により、シリーズ途中であっても規則を改定することがあります。その際はこのHP、もしくはARcup blogにおいて改定内容をお知らせします。

SCCJ Inter Club ARcup 2008 の規則書ならびにS.C.C.J.インタークラブヒストリックカーレース規則書は、S.C.C.J.インタークラブレース事務局にて無料配布しています。
詳しくはS.C.C.J.インタークラブレース事務局にお問い合わせください。
PDF PDFファイルをダウンロードされる方は右のアイコンからどうぞ。
2008 AR-CUP規則書 - Sporting and Technical Regulations for Alfa Romeo Cup 2008 -
旧規則(2006規則書)からの改正点
旧規則 2008規則
0.AR-CUP開催主旨
0-2 項を追加
0-2 <本規則の優先>
AR-CUPは、エス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレースの1カテゴリーとして開催されるが、AR-CUPは本規則の定めによって運営するものとし、本規則がエス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ特別規則書、ならびに同特別車輌規定に優先する。
1.参加資格
1-2.3 車両登録書
AR-CUPに参加する車両は、インタークラブ規則書第9条9.に定めるHISTORIC VEHICLE IDENTITY FORM(以下「H.V.ID.Form」と略す)の発給を受け、その所持を必要とする。
また、当該競技会当日の現車とH.V.ID.Formに著しく差異がある場合は参加を拒否される。
1-2.3 車両登録書
AR-CUPに参加する車両については、インタークラブ規則書第9条9.に定めるHISTORIC VEHICLE IDENTITY FORM(以下「H.V.ID.Form」と略す)の発給を受ける必要はない。
1-2.5 参加できる車両の補足-2
本規則3項に定める車輌改造範囲を超えた改造が施された車両、または車検証(道路運送車両法による自動車検査証)を備えない車両であっても、AR-CUP運営事務局の判断により参加を認める場合がある。ただし、参加申し込み時にその旨書面にて申告すること。
なお、この場合、当該車両の区分はレーシングクラス(Rクラス)とし、本規則1-2.2項に定めるA〜Dクラスのいずれにも含めない。
また、Rクラスのシリーズポイントの付与、ならびに賞典についてはAR-CUP運営事務局の判断によるものとする。

1-2.5 参加できる車両の補足-2
本規則3項に定める車輌改造範囲を超えた改造が施された車両、または車検証(道路運送車両法による自動車検査証)を備えない車両であっても、AR-CUP運営事務局の判断により参加を認める場合がある。ただし、参加申し込み時にその旨書面にて申告すること。
なお、この場合、当該車両の区分はレーシングクラス(Rクラス)とし、本規則1-2.2項に定めるA〜Dクラスのいずれにも含めない。ただし、当該車輌の実情に即したAR-CUP事務局の判断によってはこの限りではない。

2.安全規定
2-2.1 ロールケージ・ロールバー
スパイダーはロールケージまたはロールバーを取り付けること。
スパイダー以外の参加車両もロールケージまたはロールバーを取り付けることが望ましい。
なお、取付方法についてはインタークラブ規則書4.1項ならびにJAF国内競技車両規則を参考にすること。
2-2.1 ロールケージ・ロールバー
スパイダーはロールケージまたはロールバーを取り付けること。
スパイダー以外の参加車両もロールケージまたはロールバーを取り付けることが望ましい。
なお、その材質、形状、取付方法についてはJAF国内競技車両規則を参考にすること。
2-2.6 車室内
車体に固定されていないフロアマットの類は取外すこと。
2-2.6 車室内
車室は、エンジンルーム、ガソリンタンク、オイルタンク、ギアボックス、プロペラシャフト、バッテリー、配管の継ぎ目等から完全に隔離されていなければならない。
車体に固定されていないフロアマットの類は取外すこと。
3.参加車輌の改造範囲
3-1.1 排気量
下記規定に従えば排気量の変更が認められる。
ただし、インタークラブ車両I.D.Formに変更後の現状実排気量を明記すること。
3-1.1 排気量
下記規定に従えば排気量の変更が認められる。
ただし、参加申込時に変更後の現状実排気量を明記すること。
3-1.5 カムシャフト/バルブ/バルブスプリング
自由。
3-1.5 カムシャフト/バルブ/バルブスプリング
自由。
ただし、ARcupに参加できる車種に用いられているオリジナルを使用することが望ましい。
3-2.1 クラッチおよびギアボックス
クラッチおよびギアボックスは、AR-CUPに参加できる車種が搭載するオリジナルのミッションケースを使用すること。オリジナルケースを使用していれば、クラッチ交換、ギア比の変更は認められる。
3-2.1 クラッチおよびギアボックス
ギアボックスは、ARcupに参加できる車種が搭載するオリジナルのミッションケースを使用すること。オリジナルケースを使用していれば、クラッチ交換、ギア比の変更は認められる。
ただし、クラッチおよびギアボックスとも、ARcupに参加できる車種が装備していたオリジナルを用いることが望ましい。
3-2.2 最終減速装置と差動装置
最終減速装置はAR-CUPに参加できる車種が搭載するオリジナルのデフケースを使用すること。
オリジナルケースを使用していれば、デフギアの交換、ギア比の変更および差動装置の追加は認められる。
3-2.2 最終減速装置と差動装置
最終減速装置はAR-CUPに参加できる車種が搭載するオリジナルのデフケースを使用すること。
オリジナルケースを使用していれば、デフギアの交換、ギア比の変更および差動装置の追加は認められる。
ただし、ARcupに参加できる車種が装備していたオリジナルを用いることが望ましい。
4.競技の規則
4-1.参加申込み
インタークラブ規則書 第10条に準じる。
上記規定について、これを怠ったり虚偽の内容であることが判明した場合は失格とされる。
なお、AR-CUPの参加者は自己申告タイムを当該競技会当日受付時に提出しなければならない。
自己申告タイムとは、当該競技会での参加者各自のベストラップタイムを予測し自己申告するもので、このタイムによりスターティングポジションを決定すると共に、チャレンジポント算出に用いるものである。
4-1.参加申込み
4-1.1 受付期間
参加申込みの受付期間については、インタークラブ規則書第10条を参照のこと。
4-1.2 申込み方法
参加申込みに必要な書類に必要事項を記入し、ARcup事務局宛に郵送またはFax送信し、参加料を指定振込先に振り込むかARcup事務局宛に現金書留にて郵送すること。
4-1.3 参加申込みに必要な書類
必要事項を漏れなく記入した参加申込書、ならびに保険加入済申告書(参加申込用紙裏面に加入している保険の内容を記載)を提出すること。
参加申込用紙はエス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレース事務局およびARcup事務局にて配布するので、いずれかに請求すること。
なお、ARcupの参加者は自己申告タイムを当該競技会当日受付時に提出しなければならない。
自己申告タイムとは、当該競技会での参加者各自のベストラップタイムを予測し自己申告するもので、このタイムによりスターティングポジションを決定すると共に、チャレンジポイント算出に用いるものである。
4-1.4 参加申込み先、ならびに参加料振込先
参加申込先は下記のとおり。
〒154-0002
東京都世田谷区下馬6-14-3-101 ミラノオートサービス内 AR-CUP事務局
TEL 03-3716-0005
Fax 03-3716-0007
E-mail: arcup37@club-millemiglia.com
参加料の振込先は下記のとおり。
銀行名: 東京都民銀行
支店名: 学芸大学駅前支店
口座番号: 普通 4020792
口座名義: クラブ1000マイル 安藤俊一
4-1.5 参加料
2008年度のAR-CUP参加料は1戦1台あたり25,000円を予定している。
ライセンス申請ならびに更新等に要する費用については、エス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレース事務局に問い合わせること。

4-2.参加の受理及び拒否
インタークラブ規則書 第10条5.6.に準じる。
ARcup開催主旨に従いARcup事務局より不適当とみなされた場合は参加拒否される場合がある。
また、参加受理後またはレース当日においても、本規則に定める規則に違反していることが判明した場合は、ARcup事務局による考査の結果、参加を拒否されることがある。この場合参加料を返却しない。
4-2.参加の受理及び拒否
インタークラブ規則書 第10条6項.に準じ、エス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレース事務局より参加申込み締切後に正式受理書または拒否の通知を発送する。
参加を拒否されたエントラントに対しては、参加料を返還する。
右記4-3項を追加
この追加に伴い、以下の項番号を変更。
4-3.Lマーク
AR-CUPに初めて参加するドライバーは、参加申込みの時にその旨を申告し、Lマークのステッカーを車体後部に貼付しなければならない。

4-3.公式通知
インタークラブ規則書 第7条に準じる。
4-4.公式通知
本規則ならびにインタークラブ規則書に記載されていない競技運営に関する実施細則および参加者への指示事項は公式通知によって示される。
公式通知は、参加受付締切後にエス・シー・シー・ジェイ・インタークラブ・ヒストリックカーレース事務局より発行される。
4-4.カーナンバー
インタークラブ規則書 第9条4.5.6.に準じる。
4-5 .カーナンバー
参加車輌は競技番号(カーナンバー)を貼付しなければならない。
競技番号はAR-CUP事務局の指示のもとに大会事務局によって定められ、原則として特別な要求は受け付けられない。
競技番号は、車輌のボンネットおよび両側面の前部ドアの見やすい位置に、車体色と対照的な色の算用数字で明確に記入しなければならない。
4-5.ビデオカメラ、計測装置
インタークラブ規則書 第9条8.に準じる。
4-6 .ビデオカメラ、計測装置
参加車輌には、原則としてカメラ、無線機、個人のラップタイム計測装置等の搭載を禁止する。特別な事情で搭載を希望する場合は、事前に書面にて申請し指示を仰ぐこと。
4-6.ドライバーズミーティング
インタークラブ規則書 第12条2.-3項に準じる。
4-7 .ドライバーズミーティング
全てのドライバー、またはドライバーの代理としてチームのメンバーは、ドライバーズブリーフィングに出席しなければならない。理由無く欠席した場合は、出走が取り消される場合がある。
4-7.公式車両検査
インタークラブ規則書 第13条に準じ、公式車両検査を行う。
4-8 .公式車両検査
インタークラブ規則書 第13条に準じ、AR-CUP事務局による公式車両検査を行う。
4-8.ピット作業
インタークラブ規則書 第14条に準じる。
4-9. ピット作業
インタークラブ規則書 第14条に準じる。
4-9.公式予選
AR-CUPは公式予選を行わず、当該競技会当日受付時に提出された自己申告タイムをもってスターティングポジションを決定する。
4-10.公式予選
AR-CUPは公式予選を行わず、当該競技会当日受付時に提出された自己申告タイムをもってスターティングポジションを決定する。
4-10.車両交換およびドライバー変更
4-11.車両交換およびドライバー変更
4-10.1 車両交換
4-11.1 車両交換
4-10.2 ドライバー変更
参加申込み正式受理後のドライバー変更は、ARcup事務局に書面にて申請し承認を得なければならない。
また、変更するドライバーも本規則に定める規定を満たすドライバーでなければならない。
4-11.2 ドライバー変更
インタークラブ規則書 第16条に準じるが、申請先ならびに承認者はAR-CUP事務局とする。
4-11.スタート
スタートは以下の規定に従って行うことを原則とするが、天候その他の事由により他のスタート方法とすることがある。
4-12. スタート
スタートはインタークラブ規則書第18条に準じ以下の規定に従って行うことを原則とするが、天候その他の事由により他のスタート方法とすることがある。
4-11.1 コースイン
4-12.1 コースイン
4-11.2 スタート
4-11.2a グリッド上待機
4-11.2b スタート1分前表示
4-11.2c スタート30秒前表示
4-11.2d 5秒前表示、赤灯
4-12.2 スタート
4-12.2a グリッド上待機
4-12.2b スタート1分前表示
4-12.2c スタート30秒前表示
4-12.2d 5秒前表示、赤灯
4-11.3 スタートできなかった車両
4-12.3 スタートできなかった車両
4-12. 信号合図
4-13. 信号合図
4-13.停車表示
4-14. 停車表示
4-14.競技中の規定
インタークラブ規則書 第22条に準じる。
4-15. 競技中の規定
インタークラブ規則書 第22条1項から7項に準じる。
ただし、4項に示す「自己のピット」については、AR-CUPでは「自己のピット」の指定は行わないため、「安全を確認できる適切なピット」と読み替えて運用する。
4-15.セーフティカー
4-16. セーフティカー
4-16.レースの停止および再スタート
4-17. レースの停止および再スタート
4-17.妨害行為
4-18. 妨害行為
4-18.競技の終了
4-19. 競技の終了
4-18.1 着順位
4-19.1 着順位
4-18.2 競技の終了
4-19.2 競技の終了
4-19. 競技の延期、中止、短縮
4-20. 競技の延期、中止、短縮
4-20. 抗議
4-21. 抗議
5.賞典
5-1.2 チャレンジポイント
各参加者が提出する自己申告タイムを自己目標と考え、自己目標の達成を讃える意図で以下に定めるチャレンジポイントを付与する。
・完走した参加者のうちで、自己申告タイムと競技中のベストラップタイムとの差異が1秒未満のものに5ポイントを付与する。
・さらに、完走した参加者のうちで自己申告タイムと競技中のベストラップタイムとの差異が小さい参加者から順に順位を定め、以下のポイントを付与する。なお、同一差異の参加者が複数の場合は、該当するポイントの合計を参加者で分配する。
1位:20ポイント
2位:16ポイント
3位:12ポイント
4位:8ポイント
5位:4ポイント
6位:2ポイント
5-1.2 チャレンジポイント
各参加者が提出する自己申告タイムを自己目標と考え、自己目標の達成を讃える意図で以下に定めるチャレンジポイントを付与する。
・完走した参加者のうちで、自己申告タイムと競技中のベストラップタイムとの差異が1秒未満のものに5ポイントを付与する。
・さらに、完走した参加者のうちで自己申告タイムと競技中のベストラップタイムとの差異が小さい参加者から順に順位を定め、以下のポイントを付与する。なお、同一差異の参加者が複数の場合は、該当するポイントの合計を参加者で分配する。
1位:20ポイント
2位:16ポイント
3位:13ポイント
4位:10ポイント
5位:8ポイント
6位:6ポイント
7位:4ポイント
8位:3ポイント
9位:2ポイント
10位:1ポイント